親子キャッチボール

 キャッチボールは、外で遊ぶことの面白さを知り、相手への思いやりの心を育む素晴らしい遊びであり、親子で一緒にキャッチボールをすることにより、親子のコミュニケーションづくりの機会にもつながります。
野球を始めたきっかけが、「お父さんとのキャッチボール」という人は多いと思います。しかし、昨今は、少子化や家庭環境、経済状況の変化により、子供達を取り巻く「遊び」や「運動」の環境も大きな変化を遂げており、一昔前にはよく見られた、空き地や公園でのキャッチボールの光景は、今はあまり見かけなくなってしまいました。
結果、野球人口の減少に至っています。親子のキャッチボールは、野球人口の底辺を支える大きな意義のある「遊び」であり「運動」です。
そこで、IBCでは、親子キャッチボールを推奨し、普及に努めております。
 

現代の子供達の体力事情

子供達の成長度合い、運動能力は、時代の流れとともに大きく変化しています。9歳男子の平均(小学3年生、4年生)で見ると、昭和30年から平成17年の間に体重で約6kg、身長で約7cm大きくなっています。

一方、運動能力は、9歳男子の平均(小学3年生、4年生)で昭和60年から平成17年の短い期間に、ボール投げで約3mのマイナス、50m走で約0.3秒のマイナスとなっています。
 体は、食生活の変化、栄養状態の改善から大きく成長しているものの、運動能力は短期間に著しく落ちていることがわかります。

親子でのキャッチボールを通して、子供達の運動不足を解消し、運動能力の向上にみんなで取り組みましょう。